" />

家電

象印 極め炊き NW-VD10-BAの口コミと評価|コスパ最強の炊飯器とは?

「毎日食べるご飯だから、炊飯器にはこだわりたい」そんな方に人気なのが、象印の 極め炊き NW-VD10-BA(5.5合炊き) です。豪熱沸とうIHでふっくら美味しいご飯を炊き上げ、最大30時間の「うるつや保温」で炊きたてのような味わいをキープ。口コミでも高評価を集めるコスパの良い炊飯器です。本記事では、NW-VD10-BAの特徴や機能、実際の評判を詳しく紹介します。

象印 極め炊き NW-VD10-BAとは?

基本スペックとサイズ感

象印「極め炊き NW-VD10-BA」は、人気のIH炊飯ジャーシリーズの一つで、5.5合炊きサイズを採用しています。本体サイズは幅25.5cm×奥行37.5cm×高さ20.5cmとコンパクトで、炊飯時にふたを開けても高さ41cm程度とキッチンに収まりやすいのが特徴です。重量は約4kgとしっかりしており、安定感のある作りになっています。

5.5合炊きのちょうどいい容量

一度に炊ける量は0.09L(0.5合)~1.0L(5.5合)まで対応。家族3~4人で日常的に使うのにちょうどよい容量です。炊飯器の中でも5.5合は最も人気のサイズで、少量炊きから家族分まで柔軟に対応できる点が支持されています。

シンプル&スタイリッシュなデザイン

カラーは落ち着いたブラック(BA)で、どんなキッチンにも馴染むデザイン。象印らしい無駄のないシンプルさと操作性の良さがあり、長く使っても飽きのこない外観です。

他シリーズとの位置づけ

極め炊きシリーズには上位機種の「圧力IH」タイプもありますが、NW-VD10-BAはスタンダードなIH炊飯ジャーに分類されます。高級機種ほどの機能はありませんが、実用的で十分に美味しいご飯が炊けるコストパフォーマンスの高さが魅力です。

購入価格帯の目安

市場価格は16,000円~20,000円前後。炊飯性能や保温性能の高さを考えると、手が届きやすい価格帯でありながら「お値段以上の炊飯器」と口コミでも評価されています。コスパの良さを重視する家庭にぴったりのモデルといえるでしょう。


炊飯性能の特徴と機能

豪熱沸とうIHの強火炊き

NW-VD10-BAの最大の魅力は、象印独自の「豪熱沸とうIH」機能です。炊飯中も強火を維持することで、米の芯までしっかりと熱を届け、ふっくらとした炊き上がりを実現します。普通の炊飯器では難しい「お米一粒一粒が立ったご飯」を味わえる点は、口コミでも高評価です。

黒まる厚釜でムラなく炊ける理由

内釜には「黒まる厚釜」を採用。熱が均一に伝わりやすく、釜の丸みを活かした強い対流でお米全体をムラなく加熱します。これにより、炊きムラを抑え、どの部分をよそっても均一に美味しいご飯が楽しめます。

炊き分け3コースで好みに調整

白米は「ふつう・やわらかめ・かため」の3コースから選択可能。家族それぞれの好みに合わせて炊き分けができるのは大きなメリットです。特におにぎりやチャーハン用には「かため」、カレーには「やわらかめ」と、料理に合わせた調整ができる点が便利です。

熟成炊きで甘みを引き出す仕組み

「熟成炊き」機能では、じっくり時間をかけてお米を浸水・加熱し、でんぷんを糖に分解。これにより、ご飯の甘みや旨みが引き出されます。普段の白米が一段と美味しくなると評判で、特別な日のご飯やお弁当用にもおすすめです。

無洗米や雑穀米にも対応

さらに無洗米専用メニューを搭載しており、忙しい朝や手間を省きたいときに便利。雑穀米や玄米もふっくらと炊き上げられるため、健康志向の家庭にもぴったりです。日常使いから健康的なライフスタイルまで幅広く対応できるのは、さすが象印といえます。


保温・お手入れの使いやすさ

30時間「うるつや保温」でご飯が乾きにくい

NW-VD10-BAには、象印が得意とする「うるつや保温」機能が搭載されています。底部のセンサーが温度を細かくコントロールし、ご飯の水分が失われにくいように調整してくれるため、最大30時間美味しく保温が可能です。口コミでも「翌日もご飯がしっとりしている」と高評価で、作り置きやお弁当用のご飯を準備する家庭には嬉しいポイントです。

フラット庫内&洗える内ぶたの清潔設計

毎日使う炊飯器だからこそ、お手入れのしやすさは重要です。NW-VD10-BAは「フラット庫内」を採用し、炊飯後の拭き掃除がしやすい設計になっています。さらに、内ぶたは取り外して丸洗い可能。汚れが残りやすい部分を簡単に洗えるので、清潔に使い続けられます。

Ag+抗菌加工しゃもじ付き

付属のしゃもじにはAg+(銀イオン)による抗菌加工が施されており、衛生面も安心。毎日の食卓で使うものだからこそ、抗菌仕様はうれしい工夫です。細かな配慮が行き届いているのも象印ならではといえます。

お手入れのしやすさ

炊飯器で面倒になりがちな部分といえば「内ぶた」と「蒸気口」ですが、このモデルはパーツがシンプルで取り外しやすく、洗うのも簡単。使用後のお手入れに時間を取られないため、忙しい家庭でもストレスなく使い続けられます。

省エネ基準達成率とエコ炊飯

NW-VD10-BAは、省エネ基準達成率111%と、炊飯器の中でも高い水準を誇ります。さらに「エコ炊飯メニュー」を搭載しており、通常より消費電力を抑えつつも美味しく炊飯可能。毎日の電気代を節約しながら、ご飯の美味しさを維持できるのは家計にもうれしいポイントです。


口コミ・評判まとめ

楽天市場での総合評価★4.54

NW-VD10-BAは、楽天市場でのレビュー数が1,200件以上あり、総合評価は★4.54と高評価を獲得しています。実際に多くの購入者が「買ってよかった」と感じており、人気の高さがうかがえます。

良い口コミ:ふっくら炊ける・保温が優秀

最も多かったのは「ご飯がふっくら炊けて美味しい」という声です。豪熱沸とうIHと黒まる厚釜の組み合わせで、炊き上がりのご飯に満足している人が多く見られます。また「翌日もご飯がパサつかず美味しい」「お弁当に入れても美味しい」と、うるつや保温の評価も高いです。

悪い口コミ:釜がやや重い・音が気になる

一方で「内釜が厚くて重いので、洗うときに少し不便」「炊飯中の沸騰音がやや大きい」といった意見もあります。ただし、これらは性能や耐久性と引き換えの部分もあり、大きな不満につながっているわけではないようです。

実際の使用感レビュー

口コミの中には「無洗米でもふっくら炊ける」「少量炊きでも美味しい」「冷凍しても解凍後に美味しい」といった声があり、日常使いの満足度が高いのが特徴です。特に共働き世帯や子育て家庭では「まとめ炊きと保温が便利」と好評です。

購入者の満足度とリピート意向

総合的に「2万円以下でこの炊き上がりはコスパが高い」という意見が多く、コストと性能のバランスに満足している人が多いです。買い替え需要でも選ばれており、「次もまた象印を買いたい」というリピート意向も見られました。


NW-VD10-BAはこんな人におすすめ!

家族3~4人で美味しいご飯を楽しみたい人

5.5合炊きは、家族3~4人にちょうどいいサイズ感。毎日しっかり炊いて家族で食卓を囲む家庭にぴったりです。ふっくらご飯が手軽に炊けるので、ご飯中心の食生活をしている家庭には特におすすめです。

冷凍や作り置きご飯をよくする家庭

まとめ炊きして冷凍保存するスタイルの家庭にも最適です。口コミでも「冷凍しても解凍後に美味しい」と評価が高く、作り置きをよくする方に重宝されています。

保温ご飯をよく食べる人

30時間の「うるつや保温」が搭載されているため、炊いた後すぐに食べられなくても安心です。おかわりや夜食、翌日のお弁当用に保温ご飯を活用する人には心強い機能です。

炊飯器の清潔さを重視する人

洗える内ぶたやフラット庫内設計に加え、抗菌加工しゃもじ付きと衛生面でも工夫が施されています。清潔に使える炊飯器を求めている方にとって、使い勝手と安心感を兼ね備えた一台です。

2万円前後でコスパの良い炊飯器を探している人

NW-VD10-BAは16,000円~20,000円ほどで購入可能。IH炊飯器としては手頃でありながら、ご飯の炊き上がり・保温性能・お手入れのしやすさをバランス良く備えています。「高級機種までは必要ないけれど、美味しいご飯が炊ける炊飯器が欲しい」という方にベストな選択肢です。


まとめ

象印の炊飯器「極め炊き NW-VD10-BA」は、5.5合炊きのスタンダードモデルで、豪熱沸とうIHによるふっくらした炊き上がり、30時間の「うるつや保温」、黒まる厚釜の均一加熱など、ご飯を美味しく食べたい家庭にぴったりの一台です。口コミでも「冷凍後も美味しい」「保温が優秀」と高評価を得ており、16,000~20,000円前後の価格で購入できるコスパの良さも魅力です。大容量や圧力IHまでは必要ないけれど、美味しさや使いやすさを重視する人にはおすすめできる炊飯器といえるでしょう。

-家電